こんにちは、ジンです。
今日はシャント検診行ってきました。
せっかくなのでシャントについて触れていこうと思います。
シャントとは?
シャントとは血液透析に使用される透析患者のために作られる、「動静脈シャント」と呼ばれるものです。
動静脈シャントは、動脈と静脈を接続する手術的なプロセスです。
利き手じゃない方の腕に手術して造ることが基本で、上腕部の動脈と静脈を使用します。
この手術によって、静脈が拡張し、血液透析に適した血液流量を確保していきます。
血流確保についてはまた別の記事に書こうと思います。
シャントのリスク
血液透析を行う為に必要な手術になりますが、シャント手術には合併症のリスクがあります。
感染症や血管閉塞などが起こる可能性がある為、定期的な検診とケアが必要です。
血流が順調に流れているか?閉塞はないかなどの確認をエコーで行います。
閉塞があった場合も、すぐにダメという訳ではなく、PTAという血管をバルーンで膨らませる
手術なんかもあります。
シャントを守ろう!
血液透析する際には必須のシャントですので、長く大事に使っていく為にも守っていきましょう。
自分でも聴診器を買って、血流音を聞いておくと閉塞した際に普段と違う音に気付けると思います。(僕は音が気持ち悪くて聴くのサボってますが)
また、シャント血流を妨げないようにすることや、ぶつけて壊さないようにすることも重要です。
物を運んでぶつけたり、腕時計など、腕を締め付けるものは注意です。
まとめ
色々言われて、制限や考えることが多く、不安にもなりますよね。
でも、生きるのに必要なことなのでやるしかないのです。
このブログを通して病気と闘う人達が「1人じゃない」と思っていただけたら嬉しいです。
僕も負けじと頑張ります。
コメント