リンの制限について

こんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます。

ココアです(*^^)v

梅雨の季節がきましたね。これから暑くもなるので、熱中症にならないように適度に水分を採っていきましょう。

今日はリンについて書いていきます。

リンはしっかり制限していかないと結構怖いなって思う成分です。

リンの血液検査が高くても、自覚症状を感じませんので、検査結果をしっかり見て、管理していきましょう。

リンを制限する意味

体内にリンが溜まってしまうとカルシウムとくっついて、血管の「石灰化」がおこります。これがおこると、動脈硬化、心不全などの合併症リスクが高くなります。

自分は聞いて怖くなりましたね。体に必要な成分でもありますが、こんな悪さするならいらないと思ってしまいます(^-^;

上記の通り、カルシウムとの関係も密接になっていますので、双方バランスよくが大事ですね。

また、リンは透析でもなかなか抜ききれないと言われています。

なので食事のみで抑える以外にもリン吸着薬を飲んで体外への排出を助けます。

名前の通り、リンの吸着薬は食事のリンを吸着してとってくれる薬なので、飲むタイミングに気を付けましょう。

食事をして飲み忘れて、しばらくして飲んでも、あまり効果が得られませんので。

リンには2種類ある

リンには、「有機リン」と「無機リン」の2種類があります。

「有機リン」は、肉や魚、卵、乳製品、豆類などのたんぱく質に多く含まれています。

「無機リン」は食品添加物として使用されており、ウインナーやハムなどの食肉加工品、干物や練り物などの水産加工品、プロセスチーズ、インスタント食品など、ほとんどの加工食品に含まれています。有機リンは腸管から体内への吸収が20~60%であるのに対して、無機リンは90%以上と非常に高くなっています。

この現代に加工品やインスタントは楽だしついつい食べてしまいますよね。

いろいろ制限がありすぎて、疲れてしまいますが、生きるためにやるしかないです(>_<)

終わりに

病気のことを考えると心身疲れ果ててしまいますね。私も常に病気の悩みが頭に張り付いています。

仕事しながら家事しながら透析しながらは、しんどい!!

病気の事に専念して、ゆっくりのんびりライフを歩みたい(笑)

でも、生きるためにはそうも言ってられません。

自分の中でやれること、やれないことに折り合いをつけながら。普通の人のようにはどうしてもできないので、自分を責めずに。

一緒にゆるりと頑張りましょう(*^-^*)

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